オーガニックスパイスの専門店 VOXSPICE
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今回は、「新大陸」と呼ばれたアメリカ大陸についてお話ししたいと思います。
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「世界の4大スパイス」と呼ばれる「コショウ」「クローブ」「ナツメグ」「シナモン」は、古代から貴重な貿易品として金銀同様に扱われ、特に中世から近代にかけてのヨーロッパでは珍重されました。今回は、その舞台となるインドネシアの「モルッカ諸島」のお話をしたいと思います。
これまでスパイスの歴史にまつわるお話を度々してきましたが、スパイスの歴史において欠かせない国がインドです。インド料理=スパイス料理と言っても過言ではなく、インド料理とスパイスは切っても切れない関係です。今回は、そんなインドにおけるスパイスの歴史にせまってみたいと思います。
これまでは主にヨーロッパにおける香辛料の歴史をご紹介してきましたが、今回は日本にスポットを当ててお話ししたいと思います。
ヨーロッパでは古代から「コショウ」が貴重であったことや、「大航海時代」のお話は既に以前の記事でご紹介しましたが、ヨーロッパにおけるスパイスの歴史で外せないのが中世イタリア。特に香辛料貿易で大きく発展し、その後のヨーロッパに大きな影響を与えたともいえるのが「ヴェネツィア」です。今回は、そんなヴェネツィアにスポットを当ててお話ししたいと思います。
マゼランといえば人類史上初の世界一周を成し遂げた人物として非常に有名ですが、実は彼はスパイスの歴史とも大きな関わりを持っています。 そこで今回はマゼランが世界一周を目指した目的や、スパイスとの関係性とについてのお話しをさせて頂きたいと思います。
15世紀半ばにはじまった大航海時代は、スパイスを交易するためにはじまりました。 ヨーロッパは緯度が高く寒いため、特に冬場は農業に向いていません。 このため当時のヨーロッパでは秋までに蓄えたものを冬の間に食いつなぐという生活がされていたようです。 腐りかけた肉には臭みがあり実にまずいものだったようですが、生きるためには食べざるを得ません。
しかし十字軍での東方進軍以降、東西の国際交流によってスパイスが少量ながら入ってくるようになりました。
今でもスパイスは身近な存在ですが、太古の昔から人間はスパイスと関わってきました。 人類が狩猟を中心として生活していた何万年も前から、スパイスは風味付けや防腐剤としての役割としてスパイスを使っていたようです。 今回は世界でも最も古いスパイスの使用例のひとつとして、ミイラとスパイスの関係について紹介していきます。
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